枕の高さ!タオルで作るならどれくらいがベスト?
「枕の高さって、どれくらいが理想なのかな?」
なんて疑問を、抱いてませんか?
毎日寝るときに、あなたの頭や首を、
しっかりと、支えてくれているのが、
枕ですよね!
ぐっすりと眠って、バッチリ疲れを
取るためには、自分に合った高さの
枕を使うことが、とっても大切ですよね^^
で、そうなってくると、
気になるのが、
- 自分にとっての、理想の枕の高さ
- 今ある枕を、理想の高さにする方法
この2点ですよね!
目次(もくじ)
あなたの理想の枕の高さは?タオルで調節できる?
ということで、まずはあなたにとっての、
理想の枕の高さは、どれくらいなのか、
ということについて、見ていきましょう。
これは、ずばり、
- 後頭部(頭全体) … 指3本分
- 首のくぼみの部分 … 人差し指の長さ
このくらいが、目安だといわれています。
ちなみに、枕の高さが高すぎると、
寝ているときに、自然と肩が浮いてしまうので、
首や肩が、凝りやすくなったり…
アゴが引けた状態になってしまうので、
首元に、シワができやすくなったりしますね^^;
逆に、枕の高さが低すぎると、
頭の位置が、下がってしまうので、
頭や顔へ、うまく血液が行き渡らなくなり…
顔のむくみや、
頭痛の原因になってしまいます^^;
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となると、次は、
「今ある枕を、理想の高さにするために、
タオルで高さを調節することは、可能なのか?」
という疑問が、
頭に浮かんでくると思いますが…
これはぶっちゃけ、タオルを使って、
枕の高さを調節する、というよりも!
タオルのみで、理想の高さの枕を
作っちゃったほうが早い!という、
話になるんですよね。
そこでお次は、タオルを使ってできる、
理想の高さの、枕の作り方について
見ていきましょう^^
タオルを使った、理想の高さの枕の作り方!
用意するもの
- バスタオル2枚
- ビニールひも
ステップ1. バスタオルを、4つ折りする
まずは、バスタオルのうちの1枚を、
4つに折りたたんでいきます。
あまりに厚手のバスタオルだと、作ったり、
高さ調整をしたりするのが、大変なので、
少し薄手のモノを使うと良いですね。
ステップ2. 折りたたんだバスタオルを、くるくる丸める
今、折りたたんだバスタオルを、
巻き物のように、くるくると丸めていきます。
できるだけ、固くなるように巻くのが、
ポイントですね。
巻くのとは反対側を、
誰かに引っ張ってもらいながら、
丸めていくと、ラクチンですよ^^
ステップ3. 丸めたタオルを、ビニールひもで固定する
丸め終わったタオルの両端を、
ビニールひもで、固定します。
これで見た目は、完全に巻き物ですね^^
ステップ4. 丸めたタオルを、もう1枚のタオルで包む
もう1枚の、バスタオルの上(中央)に、
今丸めたタオルを置き、
半分に折りたたみます。
先ほどの、理想の高さの章を読んだあなたなら、
もうお気づきだと思いますが…
丸まった部分が、首の付け根に。
そして、残りの余った部分が、
後頭部(頭全体)にくるイメージですね^^
ステップ5. 理想の高さに調節して、完成!
先ほどご紹介した、理想の高さ(後頭部=指3本分、
首の付け根=人差し指1本の長さ)になるように、
枕の高さを調節します。
基本的には、タオルを折りたたみながら、
調節していくのですが…
足りないようでしたら、もう1枚、
ハンドタオルなどをプラスして、
高さの調節を行ないましょう。
これで見事、理想の高さの枕が完成しました!
この枕のいいところは、
なんといっても、家にあるタオルで、
簡単に作れることですね^^
ただし、まだ骨の固まっていない、
成長期のお子さんには、使用しないこと。
それから、使っていて違和感を感じるよう
だったら、すぐに使用を中止すること。
といった、注意点もあります。
それから、これが一番のポイントなのですが、
この枕って、あくまで、仰向けになっている
姿勢のときに、理想になるモノなんですよね。
なので普段、すぐに横向きになって寝てしまう
クセがついている方などは、なかなか、
しっくりこないことも、あるかと思います。
ですので、この枕を使ってしばらくしても、
なかなか、自分にフィットする感じが
ないようであれば…
こういった、市販のしっかりとした枕を購入して、
快適な眠りを、
バッチリ手に入れてしまうに限りますね^^
なんだかんだで、市販の枕の方が、
寝ているときの、さまざまな姿勢に
対応してくれますし…
しばらくすると、自分自身の寝る姿勢が
改善されていくことも多いので、
メリットがいっぱいですよね^^
と、こんな感じで、理想の枕の高さの
作り方や、おすすめの市販の枕について、
まとめてきました。
睡眠って、人生のうちの3分の1ほどを占める、
メチャメチャ大切な時間ですよね。
理想の枕を手に入れて、その大切な時間を、
より有意義なものにして、起きている時間を、
元気ハツラツに過ごせるようにしたいですね!