出雲大社を観光!おすすめコースは?穴場スポットは?


「出雲大社を、観光しようと思うんだけど、
 どんなコースが、おすすめかな?」


出雲大社の勢溜

なんて疑問を、抱いてませんか?


前回の、伊勢神宮の参拝方法に続き、
今回ご紹介するのは、日本一の縁結び神社とも
言われる、出雲大社のおすすめ観光コース!


縁結びの本家本元である、出雲大社を満喫、
そして、素晴らしい出会いも期待できる(!?)…

テレビでも紹介された、出雲大社内の、
おすすめ観光コースを、正しい参拝方法
ともに、ドドン!とご紹介していきます^^


なお、出雲大社を参拝したあとに訪れたい、
周辺の、おすすめグルメスポットについては、
以下の記事で、ご紹介していますので…

⇒【関連記事はこちらをクリック!】
 「出雲大社を観光!おすすめグルメスポット3選!」



出雲観光を、がっつりと楽しみたい方は、
ぜひこちらも、参考にしてください♪

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目次(もくじ)

出雲大社までのアクセスは?


さて、まずはサラッと、出雲大社までの
アクセス方法を、確認しておきましょうか。

一番楽なのは、飛行機で「出雲縁結び空港」
まで一っ飛びし、そこから出雲大社に出ている
直通バスを使う方法。


直通バスの料金は、片道880円
ちょっと高い気もしますが…

日本一の、縁結び神社に行くための、
投資の一部として考えれば、個人的には
まあ許せる範囲ですかね^^


ちなみに、出雲縁結び空港から出雲大社までの
所要時間は、およそ40分となっています。

バスのイラスト

出雲大社参拝前に、押さえておきたい2つのポイント!


そして直通バスが、出雲大社に到着したら、
いよいよ、観光スタート!


(ここからは、あなたも今、
 出雲大社に到着した気分になって、
 読み進めてみてください^^)


…なんですが、参拝前に押さえておきたい
ポイントが2つあるので、まずは、
そちらをサクッ!と説明しておきますね^^


ポイント1. 「出雲大社」の正式名称は?


出雲大社の正式名称が「いづもたいしゃ」
ではないこと、あなたは知っていましたか?

出雲大社の、正しい名前は、
実は「いづもおおやしろ」


最近では、「いづもたいしゃ」の呼称が
あまりにも一般化してきて、そこまで
こだわりのない方も、増えていますが…

せっかくなので、この機会に、
「出雲大社(いづもおおやしろ)」という
正式名称を、覚えておいてくださいね^^


ポイント2. 祀られている神様の名前は?


そして、そんな出雲大社に、
祀られている、神様の名前(御祭神)は、
「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」


お子さんの中には、言葉だけ聞くと、


「えっ?(ケモノの)オオカミ(狼)?」


なんて感じで、勘違いして覚え、
その知識のまま、成長してしまい…

大きくなってから、赤っ恥をかく
なんてことも、考えられますので、
きちんと教えてあげてくださいね。


狼(オオカミ)のイラスト

「勢溜(せいだまり)」から観光スタート!


で、出雲大社の玄関とも言われる、
参道の入り口、「勢溜(せいだまり)」
到着したら、いよいよ参拝スタート!


まずは、こちらの動画のように、
正しく鳥居をくぐっていきます。↓



鳥居をくぐるときの、ポイントは、


  1. くぐる前に、一礼する
  2. 真ん中は通らず、端を歩く


この2つですね。

参道の真ん中は、神様が通る道なので、
私たちはそこを空け、端を歩くという
考え方です^^


「祓社(はらいのやしろ)」で、心身を清めよう!


「勢溜」の鳥居をくぐり、少し進んだ所に
あるのが、「祓社(はらいのやしろ)」


多くの観光客が、素通りしてしまう
「祓社」ですが…

この「祓社」で参拝をして、あなたの
罪や汚れを、しっかりと清めてから、
拝殿で参拝するのが、正しい参拝方法。


ここで、綺麗なカラダ・ココロにしてから、
御本殿に向かいましょう。

カンタンにいうと、
「お参りする前のお参り」って感じですね!


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で、伊勢神宮など、多くの神社では、
「二拝・二拍手・一拝」が基本だったと
思うのですが…

出雲大社での参拝方法は、
他とは違い、少し独特


具体的には、こちらの動画のように、
「二礼・四拍手・一礼」と、4回拍手
(かしわで)を打って、参拝をしましょう。↓



「手水舎(てみずしゃ)」でも、心身を清めよう!


「祓社」で正しい参拝を行なったら、
松の景色が美しい、「松の参道」を抜け、
御本殿へと、歩みを進めます。


で、ご本殿を参拝する前に、
忘れてはいけないのが、「手水舎
(てみずしゃ)」
でも、心身を清めること。



↑こちらの動画も参考に、正しい
手水の作法で、ココロとカラダの
汚れを取り除きましょう。


ちなみに、手水の作法は伊勢神宮などの
他の神社と変わらないので、ご安心を。

不安な方のために、簡潔に
手水の仕方を、まとめておくと、
こういった感じになりますね^^


  1. 柄杓(ひしゃく)に水を汲む
  2. 左手→右手の順に清める
  3. 左手に水をため、をすすぐ
  4. 左手を、もう一度清める
  5. 柄杓を立てて、柄の部分を清める


まずは「拝殿(はいでん)」でお参り!


手水舎で、身も心も清めたら、
いよいよ、御本殿がある、
メインの参拝エリアに到着!


まずは、御本殿の手前にある、
「拝殿(はいでん)」から、お参りします。

ちなみに、「拝殿」というのは、
ご祈祷が行なわれる場所のことですね。


この「拝殿」での注目ポイントは、
やはり、注連縄(しめなわ)でしょうか。


のちほど、さらに大きな注連縄の
ある場所も、きちんとご紹介しますが、
この「拝殿」の注連縄も…

長さ6.5メートル、重さ1.5トンと、
なかなかの存在感を発揮しています。


出雲大社の拝殿


で、注連縄は勿論、ただの飾りではなく、
この縄を境に、神聖な場所であることを
示す、大事な役割を果たしています。


「この注連縄から先が、
 神様のいる、特別な場所ですよ」



ということですね^^


こちらでも、先ほど学んだ出雲大社での
参拝方法「二礼・四拍手・一礼」
日々の感謝をし、良縁を願いましょう!


そしてついに「御本殿」に到着!


拝殿での参拝を済ませたら、ついに
その奥にある「御本殿(ごほんでん)」に!


…なんですが、残念ながら(?)御本殿の
扉が開くのは、お正月の三が日限定なので…

今回ご紹介するのは、御本殿の
玄関の門である「八足門(やつあしもん)」


通常は、この「八足門」の外から
ご本殿に、お参りをすることになっている
ということですね^^

ココであなたの「良縁」に関する
熱い思いを、神様に伝えましょう!


頭を下げる男の人のイラスト

まだまだある!出雲大社内の観光スポット!


で、一般的な観光客の場合、
出雲大社での参拝(お参り)は、
これで一区切りし、あとは、



  • 八足門の隣にある「御守所(おまもりじょ)」で、
    お守りを買う

  • もしくは、おみくじをひく


こんな流れで、帰っていくという
パターンが、ほとんどなのですが…

この記事を読んでいる、あなたに関しては、
出雲大社での、参拝が終わったと思うのは、
まだ早い!


ということで、ここからは、
出雲大社に来たら、ぜひ立ち寄っておきたい…

メインの参拝エリア内にある、おすすめ
観光スポットを4つ、ご紹介していきます!


スポット1. 十九社(じゅうくしゃ)


まずは、八足門での参拝が終わったら、
そのまま、右に進んだところにある、
「十九社(じゅうくしゃ)」へ。


(ちなみに、十九社は反対側にもあるため、
 こちらの十九社は、「東十九社
 【ひがしじゅうくしゃ】」と呼ばれます)


旧暦の10月を、「神無月(かんなづき)」
と言うのを、学校で習った記憶がある方も、
きっと多いと思いますが…

この出雲地方は、逆に、全国の神様が
集まってくるため、「神在月(かみありづき)」
と呼ばれているんですよね。


カレンダーのイラスト


で、そのときに、神様たちがお泊りに
なる場所
が、この十九社というわけです。


神在祭(かみありさい)のときには、
神様を迎える為、十九社にある19の扉が
全て開かれ、大変な賑わいを見せるのですが…

そのタイミングにあわせて、出雲大社を
参拝するのはなかなか大変なので!


ぜひ、通常の参拝時に、この十九社を
訪れて、その姿を目に焼き付けておくことを
オススメしますよ^^

通常時は、ほとんどの観光客が、
この十九社には、目もくれず帰っていくため、
穴場の観光スポットになっています^^;


スポット2. 御本殿を見られる場所!


十九社から、そのまま御本殿のまわりを
反時計回りに進むように、裏手に進むと…

カベの隙間から、八足門からは
よく見えなかった、御本殿の中の建物
見えてきます!

コレも、穴場の観光スポット
呼べるポイントの一つですね^^


なお、御本殿は「大社造り(たいしゃづくり)」
という、日本最古の神社建築様式によって
建てられており…

高さはおよそ24メートルと、神社建築の
中では、日本一となる高さを誇っているので、
これも、頭に入れておきたいトコロです。


日本の国旗のイラスト

スポット3. 御神座 正面参拝所(ごじんざしょうめんさんぱいじょ)


さらに、御本殿の周りをぐるりと進み、
西側に回ると、こちらも通常の観光客は
中々気づけない、重要な場所に到着します。

それが、「御神座 正面参拝所(ごじんざ
しょうめんさんぱいじょ)」
という場所。


先ほど「八足門」の前で、神様に向かって
お参りしたと思いますが、実はあれは
神様の「横側」から、参拝していました。

で、この「御神座 正面参拝所」が、
実は御神座の正面、つまり神様が座って
向いている方向、という訳なんですね^^


考え方は様々ありますが、個人的には
神様に、横からお願い事をするよりも…

この「御神座 正面参拝所」から、
神様に正対して、お願い事をした方が、
より願いが叶いそうな気がして、好きです。


ここも、通常の観光客の方たちは、
あまり、足を運ばない穴場スポットなので…

気になる方は、ぜひ「御神座 正面参拝所」
まで足を運んで、神様の正面からもう一度、
お願い事をしてみてくださいね♪


スポット4. 神楽殿(かぐらでん)


出雲大社


そして最後は、「拝殿」のところでも
少し触れましたが…

日本一の、注連縄があることで知られる
「神楽殿(かぐらでん)」で、出雲大社内の
観光(参拝)を締めくくりましょう!


「神楽殿」は、ご祈祷お祭り
そして、お祝い事に使われる場所。


注連縄の、インパクトが凄い分、
こちらは、穴場スポットというよりは、
誰もが知る、定番観光スポットですね^^

当然、先程見た拝殿の注連縄より大きく、
長さは13.5m、太さは8m、そして重さは
4.4トン(!)と、凄まじいデカさ!


ちなみに神楽殿では、一般の方も
結婚式を挙げられるんですよ♪


なお、出雲大社周辺のホテル・旅館を
お探しの方は、以下より宿の予約をどうぞ~♪↓




「島根県」「出雲・大田・石見銀山」
エリアを選択すると、よりスムーズに
宿の検索ができます。


それから、有名な温泉地に泊まりたい方は、
出雲大社から、車で1時間ほどで着き、
最近は、別名・美肌の湯としても知られる…

玉造温泉の、旅館・ホテルを探して、
そちらに宿泊するのも、よいですね。


こちらについても、以下の記事で、
玉造温泉の人気宿の、おすすめ宿泊プラン
予算別にご紹介していますので…

気になる方は、ぜひこの機会に
あわせて、チェックしてみてください^^

⇒【関連記事はこちらをクリック!】
 「玉造温泉に宿泊!おすすめの旅館&プランを予算別に!」



まとめ


いかがでしたでしょうか。

今回は、出雲大社内のおすすめ
観光コース
を、正しい参拝方法とともに
ずらりとご紹介してきました。


今回の記事をもとに、お参りすれば、
普通に観光するよりも、より濃密な時間
過ごせること、間違いなし!


記事冒頭でご紹介した、出雲大社周辺の
おすすめグルメスポットの記事とともに!

この記事が、あなたの出雲観光の
ちょっとした、ガイドブック代わりになれば、
こんなにうれしいことはありません^^


ちなみに、出雲大社に参拝した女性たちの
ほとんどが、そのあとに訪れるという、
人気の占いスポットについては、以下の記事をどうぞ♪↓

⇒【関連記事はこちらをクリック!】
 「出雲大社で縁結び→その後行きたい、人気の占いスポット!」

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