深呼吸の方法とは?鼻と口、どっちで息を吸うの?吐くの?
「効果的な深呼吸の方法って、どんなの?」
なんて、悩んでませんか?
深呼吸がカラダにいいことは、
なんとなく分かっていても…
それを、効果的な方法で、
できるかと言われたら、
ちょっと困っちゃいますよね^^;
でも、深呼吸をきちんとした方法で行なえば、
深呼吸がもたらしてくれる、嬉しい効果を、
より最大限、受け取ることができるんですよね!
そこで今回は、もう一度おさらい!
深呼吸の効果的な方法について、まとめました。
目次(もくじ)
これがおすすめ!深呼吸の効果的な方法とは?
STEP1. 椅子に深く腰掛ける
まずは、椅子に深く腰掛け、
背もたれにもたれて、リラックスしつつ、
姿勢のよい状態をつくります。
立って深呼吸するのも、もちろんいいですが、
はじめは、座った状態で呼吸をした方が、
自分のお腹の動きがよく分かるので、おすすめです^^
STEP2. お腹に手をあて、口から息を吐く
深呼吸と聞くと、息を吸うことから
はじめがちですが、吸うことから始めると、
肺の中が空気でいっぱいになってしまい…
リラックスするつもりが、逆に、
カラダに無駄な力が入ってしまった、
なんてことになりかねません。
深呼吸するときは、まず口から
息をゆっくりと吐いて、お腹(肺)の中の
空気を、しっかりと出し切りましょう。
息を吐く時間は、10秒くらいかけて、
じっくりと。
そのときは、お腹に手をあてて、
お腹がぺた~っと、ヘコんでいくのを、
感じながら行なうとよいでしょう^^
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STEP3. 鼻から息を吸う
肺の中の息を吐ききったら、
続いて、ゆっくりと5秒くらいかけて、
鼻から息を吸い込んでいきます。
ちなみに、口から吐いて鼻から吸うのは、
コレによって、自然と腹式呼吸ができるから。
普段、私たちはさまざまなストレスに
さらされており、交感神経が
優位になっていることが、多いのですが…
腹式呼吸をして、副交感神経を意識的に
働かせることによって、この2つのバランスを、
いいところで取ることができるんですね^^
STEP4. 5秒ほど息を止め、STEP1.に戻る
息を吸い込んだら、5秒ほど息を止めて、
STEP1.に戻っていきます。
あえてしばらくの間、息を止め、
カラダが緊張する時間をつくってあげると…
そのあと、息を吐いたときに、
より、リラックス効果が高まるんですよね^^
あとは、これを何度か繰り返してあげれば、
ココロもカラダも、リフレッシュすることが
できますよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ココロもカラダもリラックスできる、
おすすめの深呼吸の方法について、
まとめてきました。
最後にもう一度、ポイントをまとめておくと、
こんな感じになりますね。
- 口から吐いて、鼻から吸う
- お腹に手をあてながら行なう
- 途中で息を止めて、メリハリをつける
- 呼吸はゆっくりと!
今回ご紹介した、深呼吸の方法なら、
職場でも、気兼ねなく行なうことができますよね^^
疲れたら、ため息をつくよりも、
深呼吸をして、心も体もスッキリと、
リフレッシュしちゃいましょう!