寝つきが悪い原因は?安眠するためのポイントは?
「最近、どうも寝つきが悪いなぁ…」
なんて、悩んでませんか?
しっかり食べて、適度な運動をして、
ぐっすり眠る。
私たちが、充実した人生を送っていくためには、
この3つは、外せないポイントですよね^^
で、この中で、一番私たちが多くの時間を
割いているのは、睡眠ですよね。
なので、「よい睡眠がよい人生を作る」、
なんていう格言は、かなり当てはまっているなぁ、
と感じますね。
実際に、よく眠れている人ほど、
日中、笑顔でいる時間が長いよなぁと、
自分の周りを見ていても、感じますしね^^
ただ、私の場合、どうしても、
いつもベッドに入ったとたん、
スヤスヤと眠れるわけではありません^^;
寝たいのに、ガンガン目が冴えて眠れなかったり。
頭の中に、ヘンな考え事が次々と浮かんできたり。
寝つきが悪い日が、何日かに一回は、
どうしてもやってきます^^;
そんなとき、寝つきが悪くなる原因を知っておけば、
自分の生活習慣の、ココを改善すればいいんだ!
っていうのが、すぐに分かって便利ですよね^^
そこで今回は、寝つきが悪くなる原因と、
それを取り除くためのポイントについて、
まとめました。
目次(もくじ)
寝つきが悪い原因7つと、それを改善するためのポイント!
原因1. 寝る前に食べている
例えば、0時に寝るとして、21時以降に
夕食をとったり、夜食を食べたりしていると、
どうしても、寝つきが悪くなってしまいますね^^;
これは、寝るときに食べたものが胃の中に残り、
カラダが寝ることよりも、食べ物を消化することに、
集中してしまうためです。
ですので、これを改善するためのポイントは、
寝る3時間前からは、いっさいの食べ物を、
口に入れないようにすることですね。
特に夜、パソコンに向かっているときなどは、
ビールと枝豆をついつい、飲み過ぎ(食べ過ぎ)て
しまうことがあるので、気をつけないと^^;
原因2. 寝る前にカフェインを摂っている
飲み物でも、カフェインが入っているものは、
眠りを妨げてしまうことで有名ですよね。
例えば、
- コーヒー
- 緑茶
- 紅茶
- 栄養ドリンク
などですね。
ですので、これを改善するためのポイントは、
こちらも寝る3時間前からは、カフェイン入りの
飲み物は、飲まないようにすることですね。
のどが渇いたら、水か麦茶を飲むようにします。
どうしても、ビールが飲みたくなる日もありますが、
寝つきを良くするためには、ガマンガマン^^;
ちなみに、寝酒は、確かに寝つきだけはよくなる
イメージがあるのですが、眠りが浅くなるという、
副作用があるので、できれば避けたいところですね。
それから、水や麦茶でも、ガボガボ飲んでしまうと、
夜中に、トイレに行きたくなってしまうので、
注意が必要ですね^^;
原因3. 寝る前に液晶画面を見ている
寝る前に、テレビやパソコン、スマホの画面を
見ていると、スムーズに眠りに入ることが
できないですね^^;
これは、目から光が入ることで、
安眠ホルモンである、メラトニンという物質の分泌が、
抑制されてしまうからです。
なので、これを改善するためのポイントは、
少なくとも、寝る1時間前からは、
液晶画面を見ることを、やめることですね。
これもできれば、3時間前からやめれれば
ベストなんですが、現代社会では、
正直、そうもいってられないですからね^^;
寝る1時間前からは、ストレッチをしたり、
ゆったりとした音楽を聴いたり、本を読んだりして、
リラックスするようにしています^^
原因4. 寝る前に明るい場所にいる
寝る前に、暇つぶしにコンビニで立ち読み…
なんて生活、昔の私はよくやってました^^;
でも実はこれが、寝つきが悪くなる原因の一つに
なっていたんですよね。
というのも、コンビニの中って蛍光灯が、
所狭しとならんでいて、かなり明るいんですよね。
で、20分以上1000ルクスの光を浴びると、
強い覚醒効果があるといわれていて…
まさに、コンビニで立ち読みしていた私は、
この条件に、当てはまっていたわけです。
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ですので、これを改善するポイントは、
夜、コンビニなどの明るい場所には、
できるだけ行かないようにすること。
私はパチンコはやりませんが、
パチンコ屋さんの光も、相当強いので、
やめたほうがいいですね。
原因5. 昼間に太陽にあたっていない
先ほど、チラッと出てきた、安眠ホルモン・メラトニンは、
昼間に光を浴びることで、初めて私たちのカラダの中に
作られるんですよね。
なので、日中、太陽の光を浴びていないと、
どうしても、寝つきが悪くなってしまいます。
これを改善するためのポイントは、
休みの日でも、昼間はなるべく外に出かけて、
太陽の光を、浴びるようにすることですね。
散歩や、近所のコンビニに何か買いに行くでも
いいですし、ジョギングなんてできたら、
もう最高ですよね^^
原因6. 寝る前に体温が上がっている
人の体温の推移を見てみると、
寝る前に、着々と体温を下げているんですよね。
逆に、コレが上手くいかないと、
寝つきが悪くなる原因になるわけです。
具体的には、
- 熱いお風呂
- 激しい運動
このあたりに要注意ですね^^;
で、これを改善するためのポイントは、
ずばり、ぬるめのお風呂に入ること。
それから、激しい運動を避けることですよね。
さっきから、当たり前の改善方法しか
言ってませんが、まあ、そういうことです^^;
なので、私はこれを知ってから、
お風呂の温度は、40度以上には上げないこと。
それから、運動をしたくなったら、
筋トレではなく、ヨガのポーズをとるなど、
静かな動きのものにすること。
この2つを、意識するようにしていますね^^
原因7. 部屋の環境が悪い
部屋が、暑かったり寒かったりしたら、
当然、寝つきは悪くなりますよね。
特に私は、ジメジメした暑さが苦手です。
すぐに、布団をバンッ!と蹴り上げて、
「寝れね~よ~」と、心の中で叫んでしまいます^^;
で、これを改善するためのポイントは、
私の場合、夏だったら、エアコンを活用する。
冬だったら、布団乾燥機を活用する、
っていうのが、なかなか効果的でしたね^^
寝る前に、エアコンを使うと、
どうしても、電気代が気になりますよね^^
でも、電気代をケチッて、寝つきが
悪くなってしまったら、私は人生を
楽しむという点において、本末転倒だと思います。
なので、当然タイマーはつけますが、
エアコンを、しっかりと効かせて、
スムーズに眠りに入れるような環境を作っています。
それから、冬は布団乾燥機を、
寝る前にかけておくと、ぽっかぽかの
布団に入れるので、すぐに眠れます^^
何事も、こういった小さな工夫が大事ですよね!
で、これらのことを試しても、
なかなか効果がない場合、安眠サプリを使う、
という手もあります。
睡眠導入剤よりも、やさしいイメージがあって、
個人的には好きなんですよね。
それに、これは植物由来の
休息なので、変な心配もなく、
安心なんですよね^^↓
ストレスや不安も、寝つきを悪くする原因の
一つになると思いますが、これを飲むと、
心がスッと軽くなるんですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、寝つきが悪くなる原因と、
それを取り除くためのポイントについて、
まとめてきました。
寝つきの悪さに、今悩んでいる方は、
少なからず思い当たる原因が、今回
ご紹介した中に、あったんじゃないかと思います。
記事の最初でも述べましたが、
睡眠は、私たちの人生のかなりの部分を占める、
大切な時間ですよね。
大切な時間だからこそ、寝つきの悪さの原因を
しっかりと突き止めて、それを改善して、
一歩一歩着実に、前へと進みたいですよね^^